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2025.05.20

治療をせずに歯周病の歯を残すと、隣の歯まで危なくなることがあります

Machtei E, Zubrey Y, Yehuda A, and Soskolne W:
Proximal bone loss adjacent to periodontally “hopeless” teeth with and
without extraction. J Periodontol 60: 512-515, 1989.

この研究は歯周病がかなり進行して、歯を残して機能させることが絶望的と診断された歯の隣の歯について調査したものです。

二つのグループに分けて、

絶望的な歯を抜歯したグループと、歯を抜かずに何も治療をしなかったグループに分けられた。

そして平均4年間の経過を観察行った結果です。

歯を残すことが絶望的なまま無理に残して何も治療をしなかった場合、隣の歯の骨が10倍のスピードで失われました。

できるだけ抜きたくない」

この気持ちは、多く患者さんたれいる思います。

そしてたち歯科医師も、もちろん可能限りしたいとってます。

けれど、この研究結果とき、考えした。

すでに重度進行し、支える骨のほとんどがわれを何も治療をせず残すことで、までしまう可能性あるです。

そのどうするか」は、「そのどう守るか」ということにもつってます。

一番大切は、っている健康守ること。

そのため判断を、たち誠実伝えていきたいとってます。



ひのまる歯科では、を「残す」か「抜く」判断を、単なる見た目希望だけでは決めせん。

その今後どう影響与えるか、そして守れるどうか慎重評価ます。

状態しく、機能維持する難しい判断れるに対しては、無理残すではなく、周囲健康守るため治療提案ます。

一つとらわれるではなく、全体健康守るため判断を、一緒考えていきたいと考えています。

残すことも、抜くことも、その未来ため選択肢たちています。

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