妊娠中の方へ

妊娠中の歯やお口のケアについての
FAQ

Q. いつもより多めに歯磨きをした方が良いですか?

A.妊娠すると、つわりや食事回数の増加、ホルモンバランスの変化により普段より虫歯や歯肉縁になるリスクが高くなります。もし、できるのであれば、いつもより多めに歯磨きをしても良いと思います。しかし、逆にツワリなどで気持ち悪くて出来ない時は、小さめの歯ブラシを使ったり、歯ブラシを口に入れるのも辛い時はうがいだけでもするなど工夫をしてみてください。体がだるくて億劫になりがちですがお口の中も清潔にして下さい。

歯磨きが負担にならないよう、『できる時に歯磨きをする』というくらいの気持ちでいるのがよいでしょう。

Q. 歯科健診はいつ頃受けるべきですか?

A. 可能なら早めに受診をし、歯の磨き方のお話や、虫歯や歯周病があれば治すのがよいでしょう。

妊娠初期:つわりがあって、治療がきつい時は安定期まで待ちましょう。
妊娠中期(5~7か月)は体調が安定していれば必要に応じて積極的に治療を行いましょう。
妊娠後期(8カ月以降)は治療姿勢で無理が生じたり、必要な治療が途中になってしまう事もあります。よく相談して最も良い方法を一緒に考えましょう。産まれてくるお子さんのためにも、虫歯は治してお口を綺麗にしましょう。

Q. 妊娠中は何か注意した方が良いことはありますか?

A. 妊娠すると女性ホルモンが増えるので、お口の環境が変わり歯周病になるリスクが高くなります。その上、つわりで胃酸があがってきたり、歯ブラシがしづらくなったり、不規則な食生活になりやすくなったりで、お口の中のトラブルが起きやすくなります。

小さい歯ブラシを選んで調子の良い時に磨いたり、歯磨き自体が全くできない時は、ブクブクうがいをお勧めします。また食生活もできる範囲であまり不規則ならないように工夫してみて下さい。

Q. 治療はいつまでにすませればよいですか?

A. お子さんが産まれると、赤ちゃんを連れて歯科医院に通うのは大変です。妊娠中に治してしまうのがよいです。安定期に治療を行うのが理想ですが、治療内容によってケースバイケースです。慌てずに、良く相談して治療方針を一緒に考えましょう。

具体的には『痛くなる前に治療する』のか『今は応急処置に留めておいて、出産後に改めて治療を行う』など、状況に応じて治療方針を決めましょう。

Q. 歯科治療時の麻酔やレントゲンは赤ちゃんに影響しないのですか?

A. 痛みが強く、麻酔が必要と判断される場合、妊婦さんに使用しても問題のない歯科麻酔薬を使用量を守って使うので、赤ちゃんへの影響は心配しないでください。麻酔が必要な場合は、治療にあたり痛みが伴うことが予測されるからです。麻酔をせずに治療を受けたら、その間ずっと痛みを我慢することとなり、母体にとって多くの負担となってしまいます。ストレスのない状態で十分に治療を受けるためにも、麻酔が必要な場合があります。

また、レントゲン(エックス線写真撮影)に関して、歯科用エックス線写真撮影の被ばく線量はごく微量ですので、心配はありません。エックス線写真を撮影する時には必ず防護用エプロンを胸からお腹にかけて十分に覆い隠しますし、勝者方向は歯や顎の骨ですので、放射線がお腹に向かうことはありません。

Q. 妊娠してから舌が白くなっています。これって普通ですか?

A. 妊娠中は唾液の分泌が減少し、口が乾きやすくなるため舌苔が付きやすくなることがあります。出来る限り口腔内を清潔に保ち、適度な水分補給をしましょう。

Q.ブレスケア用品は使っても赤ちゃんに害はありませんか?

A. ブレスケアは『食品ですから大丈夫です』とおそらくメーカーのホームページに掲載されているでしょう。基本的に、食品に分類されるものです。しかし、どんな物でも取りすぎは良くありません。また、出産後に使用する場合は赤ちゃんが誤飲をしないよう保管に注意しましょう。

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