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2025.05.20

― 見えない歯周病の進行に気づくために大切なサイン ―

Claffey N, Nylund K, Kiger R, Garrett S, Egelberg J:
Diagnostic predictability of scores of plaque, bleeding, suppuration, and probing depth for
probing attachment loss. J Clin Periodontol 17:108-114, 1990.

歯周病の治療を行った患者に対して3か月おきのメンテナンスを行い、歯周病の進行のあった部位と検査結果を比較した研究結果です。

歯周ポケットが7mm以上の部位で検査時の歯茎から出血する確率が75%以上だと67%の確率で歯周病の進行があった。

歯周ポケットが深くなる部位だと68%の確率で歯周病の進行があった。

歯周ポケットが深くなり検査時の歯茎からの出血する確率が75%以上だと87%の確率で歯周病の進行があった。

この研究んでは、「進行する前に小さなサイン出しいる」ということです。

歯ぐきから出血ていたり、ポケットっているときには、目立つ症状なくも、その少しずつ支えるっていくことあります。

今、ってないから大丈夫――そう思いたくなる気持ち理解できます。

でも、大丈夫ってところこそ、将来リスク隠れいる。

その可能性に、伝えていことが、たち大切役割感じています。



ひのまる歯科では、ポケットさや出血有無を、その限り情報ではなく、時間経過とともにかけ確認ています。

一度検査では見えにくい「変化兆し」づけるよう、検査結果患者さん口腔記録丁寧積み重ねています。

特に、ポケット深いままってたり、出血毎回いる場所は、進行リスクある考え、細やかケア早め処置提案ています。

は、ときには手遅れということ多い病気だからこそ、ないこそ最も大事タイミング考えています。

千駄木近隣にて、お口の健康や歯周病について不安なこと、気になることがある方は是非一度ご連絡ください。

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