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2025.05.20

歯周病の再発と歯の喪失を防ぐために ~リスクを正しく知って、守ることの大切さ~

Matuliene G, Studer R, Lang NP, Schmidlin K, Pjetursson BE, Salvi GE,
Bragger U, Zwahlen M. Significance of Periodontal Risk Assessment in the
recurrence of periodontitis and tooth loss. J Clin Periodontol 2010; 37: 191-199.
歯周炎の再発と歯の喪失を予防するための歯周リスクアセスメントの重要性

この研究は患者さんの状態、歯周病の進行具合、失った歯との関係を調査したものです。

この研究では、歯周病の治療を終えた160人を対象に行われました。

リスク評価を行い低リスク中リスク高リスクと分けてそれぞれにあわせたメンテナンスを行いました。

メンテナンスの期間を守った患者さんと、守らなかった患者さんとで失われた歯の本数が

1.08本に対して3.12本と3倍の違いがありました。

また、喫煙が歯周病の再発に大きく影響していることも示唆されました。

治療終わると、ほっと一息つきたくなる思います。「これもう安心」感じられる自然ことです。

でも実は、治療わっその後こそが、守れるどうか分かれ道なるです。

この研究では、歯ぐき状態生活習慣、喫煙持病などえて「どれくらい再発やすいか」というリスク評価する方法紹介ています。

そして、リスク高いほど、定期メンテナンスなかとき多くっていました。

大切は、「た」どうかではなく、「これから守れるどうか」。

その判断するためリスク評価は、患者さん一人ひとり未来必要な“地図”ようもの感じています。

ひのまる歯科では、治療状態を「良くたかどうか」だけ評価するではなく、「これから先、どのくらいリスクあるか」丁寧お伝えています。

歯ぐき状態生活背景えて、必要メンテナンス間隔提案ています。

リスク高いほど、メンテナンス頻度大切なります。

治療受けそのも、自身べ、し、って過ごせる毎日一緒っていきしょう。

千駄木近隣にて、お口の健康や歯周病について不安なこと、気になることがある方は是非一度ご連絡ください。

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